鹿児島の夏の風物詩である六月灯は、一之宮神社では毎年7月9日に開催されます。たくさんの店が出店しており、賑わいを見せます。駐車場はありませんが路面電車からのアクセスが良いので、気軽に行きやすいイベントです。

天智天皇の時代から続いているといわれている古い神社の一つで、「六月燈の三姉妹」のロケが行われた場所でもあります。また、島津氏が初代忠久公から18代家久まで毎年正月に必ず参拝していたといわれています。1950年には境内から弥生時代の集落跡が発見され、話題になりました。