「ゆうかの里」は徳島県名西郡神山町にある桜の名所です。
住民の方がスダチ栽培を辞めて代わりに枝垂れ桜を植え、地道に数を増やしていき遂に山の斜面が覆い尽くされるほどの桜が望めるようになりました。

通路沿いには連翹(れんぎょう)の鮮やかな黄金色の花が並び、500本の枝垂れ桜に1500本の連翹のコラボレーションは感動的な美しさで、どこを写しても綺麗に映えます。
敷地内の所々には観音像や案山子も置かれていて何とも和やかな雰囲気が楽しめます。
3月下旬から4月上旬まで開かれるさくら祭り期間中は枝垂れ桜のライトアップ(18時〜21時)や産直市、ウォーキングイベントも行われます。