鹿児島の伝統的な夏祭りが、六月灯です。
西別府町の諏訪神社では、祭典のみで露天はありません。

以前はたくさんの人が集まり、出店もありましたが、現在は、西別府町上と西別府町下の住民の方々が集まり、諏訪神社の掃除をして、神主さんが祭りを上げています。

神主さんが無病息災、五穀豊穣を願って祝詞を行い、その後町内会の人たちによる太鼓鐘の演奏があります。
神社にある鐘は450年前の安土桃山時代から存在しているものです。