麻生豊作の漫画「ノンキナトウサン」を舞台化し、大正時代に浅草の喜劇王と呼ばれるほど有名になった曾我廼家五九郎。
喜劇俳優として大出世し、生涯を笑いに尽くした彼の人柄や残した歴史は鴨島の誇りです。
その五九郎さんを讃え、労う気持ちで行われる「五九郎まつり」が、彼の出身地の徳島県吉野川市鴨島町で今も続けられています。

会場は歩行者天国となった鴨島駅前の中央通り。
沢山の夜店が並ぶ中で曾我廼家五九郎に扮したパレードや五九郎太鼓の演奏、五九郎音頭など様々な催し物が行われ非常に盛り上がります。