毎年5月2日・5月3日に、愛媛県今治市の朝倉地区に鎮座している矢矧神社で執り行われている春の大祭です。

愛媛県の無形民俗文化財に指定されている、地区の保存会が演じる獅子舞と掛け合いによる時事風刺を取り入れた即興芝居の「にわか芝居」が奉納されます。

また、人が人の上に重なり、三継ぎ、四継ぎと差し上げられる「継ぎ獅子」の奉納も行われます。

神輿渡御が行われ、神輿が笛や太鼓のお囃子の音とともに町内を練り歩きます。