毎年旧暦の4月22日・4月23日の2日間にわたり、愛媛県今治市にある大三島の宮浦に鎮座している大山祇神社で例大祭と後宮祭が執り行われます。

大山祇神社が現在の位置に移された日を起源とする祭礼です。

「三島市」と呼ばれる大市では、神社境内から宮浦港に至る約1kmの参道にたくさんの露店が立ち並びます。

終日、大三島内外からのたくさんの参拝者で賑わいます。

境内の中央にある樹齢約2,600年の神木の大楠は、国の天然記念物に指定されています。