磐梯祭りは、明治21年7月5日の磐梯山噴火で殉難された方々の追悼と供養を目的に、昭和23年から始まりました。地元に住む人々が「魂を慰める心」、「誕生に感謝する心」という2つのテーマを大切に受け継ぎながら、五穀豊穣や町民の安寧を祈願する「火の祭り」として伝承、発展してきました。

亀ヶ城公園近くの旧猪苗代役場跡地にある「おまつり広場」をメインステージとし、ステージイベントや出店、音楽パレード、会津磐梯山総踊りなど様々なイベントが開催され、大勢の人で賑わいます。