大的式は、源頼朝が「弓始めの式」として行ったのが起源とされています。弓馬術の名家として有名な小笠原家が代々引き継がれ、奉納します。

気迫みなぎる作法で、次々と的を目掛け矢を放ちます。放たれた矢が的に当たるたびに見物客から歓声が上がります。

この祭りは、天下泰平・五穀豊穣を祈願して毎年開催されます。
大的式と同じような祭事として、6月に行われる「小笠原流百々手式」も裏参道で開催されますので、是非一度ご覧になってみてください。