神社の本殿前に土俵が作られ、相撲祭の会場となります。
これは、鹿島神宮の祭神が出雲で力比べをした古事に因んで開催されます。

まず、所役により「相撲古事記」を奉読します。その後相撲の取り組みとなりますが、参加するのは10歳以下の男の子です。化粧まわしを付けて”ハッケヨーイ”。

勝敗は両者引き分けが慣例で、子供たちの健やかな成長を祈る神事です。
参道などでは、地元特産品の販売や屋台が出て祭りを盛り上げます。