様似住吉神社の歴史は1706年に始まります。当時の代官がこの地に小社を祀っていたところ、大坂住吉大社の護符が海上に漂流しているのを発見し、これを共に祀って以来、海上守護神として一般の崇敬を集めるようになりました。

例祭は町をあげてのお祭りで、神輿の渡御、獅子舞、稚児の舞が行われます。神輿は海の安全を祈願するため海上へも向かいます。

神社前の特設広場では歌謡ショー、ビンゴ大会、餅まきなども催されます。