鹿島神宮、香取神宮とともに東国三社と呼ばれ、古くから信仰を集める息栖神社で行われる節分祭です。

新しい年の除厄招福、弥栄祈願を合わせて、ご祈祷と祈祷参加者による豆撒きが行われます。

お伊勢参りが大人気だった江戸時代に、東国三社に参拝することは下三宮参りと呼ばれ、関東以北の人たちはお伊勢参りの帰りに立ち寄っていたそうです。

鹿島神宮、香取神宮、息栖神社のいずれかで木の御守り本体を手に入れて、残り2社でご新紋シールを張り付けると完成する東国三社お守りが人気です。