新潟県新潟市秋葉区小須戸地内で行われる伝統的な祭りです。
小須戸の豪商米沢屋吉田家が、京都の祇園祭の灯籠の美しさに見とれて小須戸にも美しい上品な灯籠を飾りたいと思い、寛永16年(1639年)に灯籠を京都から購入して諏訪神社に飾ったのが由来とされています。

午後12時30分から各組の4基の灯籠が、組の若衆に担がれて町内を練り歩きます。夕方17時半から4基の灯籠が2組に分かれ、上(かみ)と下(しも)で押し合いを行います。この押し合いがまつり1番の見所であり、盛り上がりもクライマックスを迎えます。
大迫力のこちらの祭りに、是非足を運んでみてください。