新潟県の「片貝まつり」は、江戸時代中期から今日まで引き継がれている、浅原神社への奉納煙火です。

伝統を重んじる精神が引き継がれており、さまざまな年代の人の思いを乗せ、花火が打ち上がります。
また片貝町は三尺玉発祥の地として知られており、400年続く伝統花火です。

「筒引き」「玉送り」や世界最大の「四尺玉」など二日間で15000発の花火が夜空を彩ります。
毎年人気を集めるこの花火大会は、18000〜20000人の人が集まります。

各町内の人が有志で集い、山車を引いて町内を練り歩く姿も迫力があり、大変見ごたえがあります。