小千谷にはひな祭りの時期になると、部屋一面に色とりどりの絵紙(浮世絵)を飾る風習がありました。
昔は子どもたちが近所の家に飾られたひな飾りを見て回ったといいます。

2005年から、その独特の風習を再現した「絵紙で彩る小千谷のひいな祭り」が始まりました。

平成商店街や本町商店街などを中心とし、全38会場で開催されています。

メイン会場の照専寺和順会館には、約700もの作品が飾られています。
素晴らしい絵紙の数々をぜひご覧ください。