鳥取県の日本海にほど近い八橋(やばせ)地区、海を望む小高い丘に鎮座するのが諏訪神社です。
地元では「お諏訪さん」と呼ばれ親しまれており、毎年10月上旬に御幸祭が行われます。

城下町時代の祭礼の面影が残る珍しいお祭りで、神輿と山車の行列は、武者行列や神官らを連ね総勢400名、全長400mにも及びます。
その長い行列が海岸地域を巡行する様は、伝統と重厚感を感じさせます。

近年ではキャラクター神輿なども出て面白みもプラスされています。飲食ブースもありますので合間に休憩もできます。