綱火 小張松下流・高岡流は、毎年8月の下旬に披露されている伝統芸能です。

綱火とは、別名「三本綱」とも「からくり人形仕掛け花火」とも呼ばれます。
お囃子に併せて空中に張り巡らされた綱で花火を背負わせた操り人形を操作し、お話を展開していく伝統芸能です。

それぞれ1日ずつ、小張松下流は小張愛宕神社へ、高岡流は高岡愛宕神社(つくばみらい市高岡630)へ奉納されます。
流派ごとの仕掛けや火薬の配合などが伝承されており、見比べるのも面白いものです。