秋の例大祭の3日目に行われる神事です。

当日は、拝殿で神事が行われたあと、午後3時に関係者が庁屋に集まり流鏑馬初めの儀式が始まります。
この儀式では参列者の前に15cm四方の板に生ナスとさやつき大豆の膳が出されますが、この膳には箸をつけません。
その後、流鏑馬が始まります。

子供によるアゲウマと大人によるホンウマがあります。
的を打った矢は厄除け・家内安全などの祈願のため見物客が競い合って持ち帰ります。