柴山八幡社のひょうたん祭りは、同社に800年前から伝わる「霜月祭」に起源を持つと言われ、県の無形文化財にも指定されている奇祭です。

このお祭りの主役は何といっても「ひょうたん様」で、頭に瓢箪、赤い服、更には重さ10キロの大わらじを履いて3升もある瓢箪に入ったお神酒を振る舞いながら練り歩きます。

ひょうたん様の振る舞い酒を頂くと無病息災の御利益があるとのことで、お祭りではおちょこも用意されています。