入出秋祭りは、約700年続く白山西宮神社の例大祭です。

現在は、10月第3土曜日に宵祭、日曜日に本祭りが行われ、3基の屋台(東連、中連、西連)が区内を曳行されます。

屋台は屋根が一つ屋根で、中段に山車人形、腰回りには土呂幕、ほかにも提灯や花飾りなどで装飾を施し、約1m45cmの大太鼓を載せたこの地区独特のものです。
照明と提灯できらびやかに彩られた装飾は見ものです。

屋台の曳行は両日とも午後からですが、午前中から屋台を見ることができます。