修善寺頼家祭りは、修禅寺で暗殺された鎌倉幕府二代目将軍である源頼家とその家臣の霊を慰めるために開催されている行事です。
源頼家が23歳の時に修禅寺に幽閉され暗殺された事で源氏興亡の道をたどった歴史があり、彼らの無念を晴らすために、お墓を巡って供養をしていきます。

源頼家とその妻「若狭の局」、そして家臣の十三士を模した戦国武将の格好をした仮装行列が修禅寺から出発し、頼家の墓、そして家臣の十三士の墓を渡り、修禅寺に再び戻っていきます。