狩野川灯ろう流しは、狩野川のあゆみ橋から御成橋の間の河川敷にて毎年行われているイベントです。

約800個の灯ろうを川に流し、水面に灯火の明かりが映る美しく幻想的な光景を楽しむことができます。
御成橋のライトアップによる青い光と、灯ろうの柔らかな光の対比が、とても綺麗に夜の景色を彩ります。

元々は1958年の狩野川台風による水難社の追悼を目的として開催されたのが始まりであり、現在では沼津の夏の風物詩の一つとして親しまれています。