伊東市松川の海上灯籠流しは、按針祭と呼ばれる祭りの一日目のイベントです。
按針祭とは、徳川家康の命を受けて日本初の洋式帆船を建造したウィリアム・アダムス(三浦按針)を称える祭典です。

街の中央を流れる松川に、通学橋・いでゆ橋・海上の3ヶ所で約2000個の色とりどりの灯籠が流され、幻想的に水面に浮かびます。灯籠には思い思いの願い事が記入されているそうです。
その後灯籠を照らすように花火が打ちあがります。