三明寺にある本尊酒糟地蔵菩薩から命名された落語会。毎回、異なる噺家の方が面白い落語を披露して大好評です。また、落語会終了後のくじ引きも人気があります。

三明寺の酒糟地蔵には、両親を亡くしたお里という女の子が見よう見まねで覚えた酒造りするものの、あと少しでお酒が完成というとき家を空けなければならなくなり、不在の間にお地蔵さまが代わりにお酒を絞ってお酒を完成させてくれたということからお地蔵さまを深く信仰するようになったという由来があります。