大阪のだんじり(地車)を引いて回る巡業を楽しむことができます。

みどころは「純金のしめ縄をまとう豪華な地車」と「名人作のすりがねの音色」です。
現在の地車は明治32年頃に制作され、改修を繰り返しながら引き継いでいます。立体感・躍動感に満ち溢れる彫物を邪魔しないよう飾り付けの幕は小さく、屋根下には純金仕上げのしめ縄が華やかさを添えています。

田島のすりがねは「三里四方に届く」と言われるほど素晴らしいものですが、普段は大切に保管されているため、お祭りがその音色を聞く貴重なチャンスです。