大島の城山では、毎年送り盆の時期に「火祭り」が開催されます。
これは山の中腹に、燃え盛る火でできた文字が浮かび上がるもの。
町のいたるところで見ることができますが、よく見えるポイントとして合同庁舎駐車場がおすすめされています。

これは別名「百八灯」と呼ばれる行事であり、お盆に先祖の霊をお迎えし、お送りするために始まりました。
毎年、その年の漢字を1文字決め、火文字となります。
その年を表す1文字ということで、毎年様々な案が提案されます。