兵庫県の加古川市にある宗佐厄神八幡神社は通称「厄除八幡宮」とも呼ばれ、厄除の大神として広く知られている神社です。毎年2月18日と19日に行われる厄除大祭は「播州地方に春を告げる祭り」「播磨の三大祭りの一つ」といわれています。

和気清麻呂が道中で道鏡の刺客に襲われたとき、巨大な猪が現れて和気清麻呂を救ったという伝説があったことから厄除の大神と崇敬されてきました。そのことから「宗佐厄神八幡神社 厄除大祭」には全国から多くの参拝者が訪れます。