井草八幡宮の例大祭は、年によって内容が違うのが特徴。
3年に一度行われる「神幸祭」では、美しい彫刻のほどこされた本社神輿が巡行し、豪華な時代行列も行われます。
5年に一度行われる「流鏑馬神事」も盛大に執り行われます。
それ以外の年は、神輿を担ぐ青梅街道渡御が行われます。

境内では神楽の奉納などの行事も行われ、200以上の露店も立ち並ぶ盛大なお祭りです。
今年は神幸祭も流鏑馬も行われない年ですが、見どころはたくさん。
お囃子や大太鼓、北辰一刀流演舞、雅楽や狂言など、見逃せないものばかり。
例大祭中は、宝物殿である文華殿も無料開放されます。
毎年、九月三十日に例大祭宵宮が行われ、十月一日が例大祭当日です。
次の神幸祭は来年の予定です。