菅原天満宮は、大阪市東淀川区菅原にある神社。菅原道眞公を祀っていて、所在地の地名「菅原」の由来にもなっています。
この地が寛永年間(1642年〜1643年)に開墾された際に、勧請されました。

菅原天満宮の秋祭りは、毎年10月25日に開催されます。
神楽や祭典の他に、「砂待ち行事」が行われます。砂待ち行事は、大阪市の無形民族文化財にも指定。堤防の維持と安定を祈願する神事です。天保年間(1830年〜1844年)から続いています。