京都での桜スポットとして注目されているのが、「背割堤(せわりてい)」です。
宇治川・木津川・桂川の三川合流地点にほど近い桜の名所として注目されています。
正式には「国営公園・淀川河川公園背割堤地区」です。

全長1.4㎞にも及ぶ背割亭堤の堤防には約220本のソメイヨシノが植えられており、毎年4月上旬には一斉に咲き誇ります。
また周辺ではさくらまつりに合わせて、グルメ・スイーツなどのお店が出店される「さくらマルシェ」が開催され、「さくらであいクルーズ」では宇治川の船上から桜並木を優雅に眺めることができます。

平成29年に展望台総合施設さくらであい館が完成し、背割堤の桜並木を地上約25mの高さから一望することができます。