西尾に春がやってきました。
この「矢田のおかげん」は春の風物詩として、この地域で長年親しまれてきたお祭りです。
その歴史はなんと江戸時代から続くほど古く、毎年多くの参拝者でにぎわっています。

ここ養寿寺に納められている寝釈迦さまは、年に1度この祭りで御開帳されます。
また、境内で開かれる「寺マルシェ」では、地元のグルメを始め体験型ワークショップや昨今流行しているハンドメイド作品などのお店が並びます。

伝統と流行の2つの側面を持ったこのお祭り、これからもこの町で根強い人気となっていくことでしょう。