鍾馗(しょうき)とは、古来中国から伝わり厄除け・勉学向上・商売繁盛の神様として屋根の上に置かれている神様であり、鍾馗祭はその神様に感謝する機会として2014年から新たに始まったお祭です。

お祭は、若宮八幡宮の摂社である鍾馗神社で執り行われます。鍾馗さんへ舞を奉納する「奉納舞」と家庭を回って鍾馗さんのお祓いをする「巡行舞」が催されます。

古くから馴染みのある地蔵盆のように、日々の暮らしに深いつながりがある鍾馗さんのお祭として定着することを目指しています。