鳴海八幡宮例大祭は、五穀豊穣を祈願するもので、表方(鳴海八幡宮)と裏方(成海神社)に分かれて行われます。
表方の祭りでは神輿渡御、裏方の祭りは山車4輌、神輿が町を練り歩きます。

旧東海道を傘鉾、獅子、神輿、髪の毛に御神札が結ばれた猩々と共に山車が町に繰り出され、最終的には八幡宮へ宮入りを行います。

昨今、山車の宮入りは隔年となっていますので、見られる機会は少なくなってしましました。
ですが、夜になると、各町内の山車が提灯を付け再び揃い、競う勇壮な姿を見ることが出来ます。