銀座八丁目の銀座通りの西側の通りにある金春通り。ここにはかつて、日本の古典芸能の一つ、能楽の流派『金春級』を組織した屋敷があった場所で、この地では今でも金春という名を残しています。

昭和60年から、江戸の文化を継承すべく始まったこのお祭りは、銀座金春通りの夏の風物詩として開催。普段我々が見ることの少ない伝統文化や古典芸能を間近で見ることが出来ます。

また、小・中学生を対象とした能体験講座や、能で使用される笛や扇の使い方講座があります。