多古町の夏の風物詩、多古祇園祭。
2日間にわたって行われるこの祭りは、街中を練り歩く大きく立派な山車が見どころの1つです。
特に日が沈むと、飾られたいくつもの提灯にぼんやりとした灯りがともり、威勢の良い掛け声とともに熱気が高まるのを感じられます。
笛や太鼓の生演奏の音に合わせ、上下する神輿や山車は圧巻です。

2日目には八坂神社周辺より花火が打ち上げられ、みんな一斉に夏の夜を見上げます。
賑やかだった町も一斉に花火の音が響き渡り、祭りの終わりを華やかに飾ってくれます。

江戸時代から続く伝統的な祭りで、今年の夏を楽しみませんか?