船の一種である帆掛けサバニを操り、慶良間諸島び座間味島から那覇港まで風力と人力だけで走りきる会場レースです。
梅雨明け直後の真夏の風を受けてサバニが海面を滑る様は見ものとなっています。

座間味島から那覇港沖まで約35.8kmをサバニで帆走します。
2000年の九州沖縄サミットを記念して始まりました。

どの出場チームも1年がかりで準備、トレーニングをしてレースに臨みます。
レース前日には、座間味島で島内でのプレレース「マリリンカップ」や前夜祭が行われます。