毎年7月18日に行われています。
神輿御渡が行われ、催事「御神餅まき」がおこなわれ、しし踊りや民謡が奉納されます。

この早池峯神社は807年(大同2年)藤原鎌足の子孫の藤原兵部郷成房が早池峰山頂にほこらを建てたのが始まりだと言われています。
1612年(慶長17年)森岡藩主南部利直公の庇護のもと、社殿が建立されました。本殿は慶長時代の力強い手法が残された建築物として、1972年(昭和47年)に岩手県の有形文化財に指定されています。