宮城県多賀城市にある八幡神社で行われるお祭りです。
毎年4月17日に開催されています。

八幡神社は、元は末の松山の丘陵地にあり、鎌倉時代にこの地へ遷宮されました。

源頼家・義家親子が、弓を引く道具「弓掛(ゆがけ)」を奉納し、戦勝を祈願したことから「弓掛八幡」とも呼ばれています。

神社があるのは海から内陸に1kmほど入ったところで、東日本大震災の被害が最も大きかった場所ですが、住民やボランティアが植樹を行っています。