毎年8月15日に福岡県古賀市の谷山地区で行われている、古賀市の無形民俗文化財に指定されている伝統行事です。

谷山の地域内の道路を舞台に、山側と海側に分かれて長さ約50m、太さが約10cmの大綱を引き合います。

山側を子ども会の子どもたちが、海側は地元の消防団員をはじめ大人たちが汗びっしょりになりながら、懸命に大綱を引きます。

子ども達は、この綱を引くことで怪我なく無事に過ごせるといわれています。