毎年3月下旬に、三川内神楽まつりが行われます。

町内には、江戸時代半ばから伝承されている神楽が、5地区にあります。

この神楽は16の演目で構成された、岩戸開きを表現しています。

各地区での神楽の舞い方などは、ほとんど同じなので総称して宮川内神楽と言われています。

この神楽は、御棚を備えた三川内神社の神殿で、神楽が舞われます。

神殿内の2畳ほどの舞座と呼ばれる所で、二人一組になって舞いを披露します。

祭り当日は、地元の特産品や屋台グルメがずらりと並びます。