北岡神社は平安時代に京都の祇園社の分霊を勧請して創建されたと伝えられています。
祇園社・祇園宮と称されていましたが、明治元年に神仏混交禁止を受けて北岡宮に、明治4年に現在の名称に改められました。

北岡神社の例大祭として8月1日から3日に「祇園まつり」が執り行われます。
境内には露店が立ち並び、舞踊の奉納やのど自慢大会などが催されるほか、ゆかたコンテストも行われます。

祭り2日目には神輿神幸行列が行われ、御神輿が町内を威勢の良い掛け声と供に練り歩きます。