「勝山左義長まつり」とは福井県勝山市で、毎年2月の最終土・日曜日に行われるお祭りです。

「勝山左義長」は300年以上の歴史を持つお祭りで、櫓(やぐら)で軽快な囃子にのり浮かれる様子は全国でも珍しく、「春を呼ぶ奇祭」と言われています。
この櫓は市内に12基設置され、大きいものでは高さ約6メートル、幅約4メートルもあります。
また、各町内につるされるカラフルな「短冊」、干支にちなんだ作品が多い「作り物」など見どころ満載です。

お祭りの最後を飾る「どんど焼き」は五穀豊穣を祈願するもので、燃えさかる炎は圧巻です。