毎年打吹山の中腹にある長谷寺で行われる「長谷の牛玉授け」の翌朝に立つのが「観音市」です。この市が倉吉市に春の訪れを知らせます。

昔は参拝客目当ての店が参道に並び、近在の農家が農具や竹製品などの生活必需品を買い物する機会でした。現在でも沢山の店や屋台が軒を連ね、西町から東仲町へと続く本通りは歩行者天国となり、賑わいます。

甘酒やぜんざい、生姜湯など振る舞われ、まだ寒い空気の中、冷えた体を温めてくれます。