川戸水神祭は江津三大船祭のひとつで、500年の歴史を持つお祭りです。江の川のえんこう(河童)伝説に由来したもので、水難防止を祈願します。

太詔刀命(ふとのりとのみこと)神社で粛々と神事が行われた後、神社からえんこう神輿が下って来て、鯉のぼりが泳ぐ江の川を目指します。

江の川に到着すると、川岸に用意された船に神主と共に神輿が乗り込み、川をさかのぼって、前日にお迎えした水神様を大岩にお返しします。