毎年9月3日、4日は、瀬波っ子の心意気を示す唄と勇壮に曳き廻されるおしゃぎりを見ることができる「瀬波大祭」が行われます。

「瀬波大祭」は、西奈彌神社の祭神である保食神が、敦賀から海路を渡り瀬波の地に上陸したことを祝って行われるようになりました。

太鼓の音で祭りが始まり、渡御行列が開始されます。
5台のおしゃぎりが夜遅くまで練り歩き、人々の歌う祭唄が町内に響き渡ります。

漁師町の心意気の感じられる迫力のある様と熱気が伝わるお祭りです。