獅子踊りは、新潟県村上市の荒川地区に江戸時代より受け継がれてきた伝統芸能です。

7月中旬から8月下旬にかけて、各集落の夏祭りで五穀豊穣や集落の安泰などを祈願して華麗な舞が奉納されます。

雄の先獅子、雌の中獅子、雄の後獅子と呼ばれる3匹の獅子で踊ります。

踊りは、躍動感あふれる踊りや優雅な舞など集落によって特徴もさまざまです。

荒川地区のほかに、神林地区と胎内市の一部の地区でも伝承されています。