「皆野椋神社 例大祭」は秋季例大祭として、10月7日、8日に獅子舞が舞われます。

埼玉県指定無形民俗文化財に指定され、下妻流と言われる風流系1人立ち3匹獅子舞、腰鼓のリズムに足元がぴたりと合い、舞踏的、様式的な美しさが特徴です。

曲目は17庭で、神前に子どもたちの舞うお神楽三拍子から最終の天狗拍子まで行われます。

最終の天狗拍子は、12頭の獅子に4人の中立ちが加わることで、十六人さざらとも呼ばれ、各庭の舞の形をすべて取り入れた舞となっています。