福良八幡神社内にある鳴門御崎神社で行われる例祭で、厄除け祈願に地区内の数え33歳になる女性が、華やかに神輿を担いで町中を練り歩きます。

淡路島では唯一の大人による女神輿とされていて、神社の名前との語呂阿合わせで、「三三祈(みさき)祭」とも言われています。

神事の後、福良港を見下ろす丘の上に建つ神社から出御されます。「チョーサジャ!チョーサジャ!」という威勢の良い女性の掛け声が街中に響きます。

また、子どもだんじりも出て、だんじり唄なども行われます。