毎年11月の第1日曜日の秋の例祭で神舞が行われています。昭和50年代中頃より大晦日から元旦にかけて行われる元旦祭にも行われるようになりました。

神舞の進行は宮司奏上、お供之献上、引きはらいを行い、その後神舞が奉納されます。

江戸時代後期の1862年から始まったとされ、当時の流行り病だったコレラでたくさんの人が亡くなったためその災いの元を断ち切るために安楽山宮神社の神舞の継承を願い、それが許可され奉納ができるようになりました。

その後途絶え、戦後に復活したが高齢化したためにその充実をはかるために昭和54年に白鳥神社神舞保存会「おかぐら会」が結成され保存活動が行われています。