昭和45年よりはじまり、今年で第50回目を迎える近江神宮での「献書祭」。

中央に大学、地方に国学を興し、学問を奨励になされた天智天皇の御聖徳をしのぶと共に、近江の国にて輩出した伝教大師、最澄、日下部鳴鶴など幾多の書聖を顧み、近江神宮全国献書大会が開催されています。

8月下旬の日曜日には近江神宮に献書大会の入選者が集まり、献書祭が行われます。献書祭では入選者の表彰式と共に、入選者の有志の方から神宮の前で揮毫いただくそうです。