六百巻ある大般若経を六つの箱に納めて荒縄をかけ、氏子の家の土間で叩きつけ、厄除けと疫病退散を祈願するお祭りです。

迎攝院の中庭で行われる大揉み合いは、男たちが歌や掛け声とともに揉み合い、とても見ごたえがあります。
最後に結わかれていた荒縄を切り取って持ち帰ると、1年間無病息災の願いが叶うと言われています。

また、迎攝院の観音堂は400年以上前の三郷市最古の建造物で、市の指定文化財にも指定されています。